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ニュージーランドのアイスクリームショップ・Duck Island(ハミルトン店)

  • 執筆者の写真: Aya
    Aya
  • 2月10日
  • 読了時間: 4分

更新日:2月11日


2月になり、ニュージーランドも夏の終わりを迎えるはずですが、最近は北島ハミルトンでも日中27℃を越える暑さが続いています。


ニュージーランドの夏は、日本と比べて蒸し暑さはあまりないのですが、日差しがとにかく強いです。数分外を歩いたり、車の中で窓から陽に当たるだけでも、あっという間に日焼けします。


そんな夏のニュージーランドに欠かせないものの一つ、アイスクリームを食べに「Duck Island Ice Cream」に行ってきました!



ニュージーランド・ワイカト生まれの手作りのアイスクリーム「Duck Island」

ニュージーランド・ハミルトンにあるアイスクリームショップ「Duck Island」の店内。温かみのあるピンクとベージュのタイルを基調としたデザインで、柔らかな照明が空間を明るく照らしている。アイスクリームのショーケースには様々なフレーバーが並び、黒板のメニューボードには手書きのメニューが書かれている。壁にはアート作品が描かれ、棚にはオリジナルグッズや観葉植物が飾られている。右下には「LITTLE FUJI DESIGN STUDIO」のロゴがあり、デザイン撮影が行われたことを示してい

ニュージーランドでキウイ(現地に住む方々)に広く愛されているアイスクリームですが、中でもこのDuck Island(ダック・アイランド)は私が住むワイカト地方で生まれた手作りのアイスクリームブランドです。


Duck IslandのWEBサイトによると、2015年にシェフとアイスクリーム愛好家によって設立されたようです。

ワイカト地方でなくても、WoolworthやNewWorldなどのスーパーでこのDuck Islandのアイスクリームカップが売られているのを目にします。


パッケージデザインもシンプルながら色がかわいくて、ちょっとお高めですが家でちびちび食べるのもおすすめです!


グルテンフリーや乳製品・卵アレルギー対応の種類もあるのが、ニュージーランドのアイスクリームならではな感じがしますね!


 


ハミルトンのDuck Islandで楽しむ、ニュージーランドのアイスクリーム


ハミルトンに住んで4年近くになりますが、実はDuck Islandのお店に行ったのは今回が初めてでした。


平日のお昼すぎくらいに行きましたが、入り口から列がはみ出ているほどの盛況っぷり。


ほとんどが地元民で、若いティーンの子やカップル、子連れの方やお年寄りまで幅広い年齢の方がみんなアイスクリーム片手に賑わっていました。


アイスクリームの種類も豊富にあるのは勿論のこと、日本では見かけないような味ばかりで、どれにするかめちゃくちゃ悩みます…!


ニュージーランド・ハミルトンの「Duck Island」アイスクリームショップのショーケース。ケースの中には、様々なフレーバーのアイスクリームが整然と並べられており、「Vanilla Bean (G.F)」「Chocolate Chip Cookie Dough」「Fairy Bread」などのフレーバー名がショーケースのガラスに手書きされている。スタッフが奥で接客している様子も映っている。左下には「LITTLE FUJI DESIGN STUDIO」のクレジットがあり、右下には「Duck Island Ice Cream Shop Hamilton, New Zealand」のテキストが表示されている。
ニュージーランド・ハミルトンのアイスクリームショップ Duck Islandのショーケース

悩みに悩んだ結果、今回はFresh Strawberry and Condensed Milk (イチゴとコンデンスミルク)、White chocolate and Pomegranate(ホワイトチョコレートとザクロ)のダブルにしました!


木製のテーブルの上で、手に持たれたワッフルコーンのアイスクリーム。アイスクリームは2スクープで、下の層は淡いピンク色、上の層はバニラベースに赤いソースが混ざったフレーバー。背景には、カフェのような店内の様子がぼんやりと映り、黒板や壁に掛けられた装飾が見える。右下には「LITTLE FUJI DESIGN STUDIO」のクレジットと「Duck Island Ice Cream Shop, Hamilton, New Zealand」のテキストがあり、この写真がニュージーランド・ハミルトンの「Duck Island」アイスクリームショップで撮影されたことを示している。


イチゴとコンデンスミルクは、ハーゲンダッツのストロベリー味に近い感じ。いちごの味とフローラルな香りもしっかりしつつ、ほどよい甘さでいくらでも食べられます。


ザクロは日本でもあまり食べたことがなかったのですが、甘いホワイトチョコと少し甘酸っぱくて食感のある大き目のザクロの果実が入っていて、すごく美味しかったです(*'▽')


他にもラズベリーライチのソルベ、ローストホワイトチョコと白みそ(!?)などの珍しいアイスクリームがあったので、何度も通って制覇したくなります。笑


ついでにアイスコーヒーも頼みました。アイスコーヒーの中にバニラアイスも入っていて結構甘め。


木製のテーブルの上に置かれた、プラスチックカップ入りのアイスラテ。カップは透明で、底にミルク、上にエスプレッソが分かれて美しいグラデーションを作っている。カップには小さなリボンのようなシンプルなロゴが描かれ、ドーム型の蓋と黒いストローが差し込まれている。背景には、カフェの店内の様子が映り、黒板や壁に掛けられた小さなバスケットが見える。左下には「LITTLE FUJI DESIGN STUDIO」のクレジット、右下には「Duck Island Ice Cream Shop, Hamilton, New Zealand」のテキストが表示されており、ニュージーランド・ハミルトンのDuck Islandで撮影されたことが示されている。

アイスクリームはカップかコーンかが選べるほか、サンデーやココアフロート、アイスクリームサンドウィッチ、トッピングなども豊富にありました。お店や時期によって在庫が違うかもしれませんが、Duck IslandのWEBサイトからメニューを覗いてみるのをおすすめします!



アイスクリームショップ「Duck Island」のカウンターに積み重ねられた紙カップと、ストロベリーサンデーのメニュー看板。カップは「ICE CREAM」の文字がデザインされ、赤・オレンジ・紫のカラーバリエーションがある。右側には、ストロベリーサンデーの宣伝用メニューが木製スタンドに飾られており、$15で提供されることが記載されている。サンデーにはストロベリーコンデンスミルク、バニラビーンズアイス、ストロベリーソース、チーズケーキクランブル、ホイップクリーム、ウエハースがトッピングされている。背景には黒板メニューがぼんやりと映り、カフェの温かみのある雰囲気が伝わる。左下には「LITTLE FUJI DESIGN STUDIO」のクレジット、右下には「Duck Island Ice Cream Shop, Hamilton, New Zealand」のテキストが表示されている。

 

Duck Island ストアメニュー一覧ページ:こちら


アイスクリームのフレーバー一例:こちら


 


アイスクリーム好きにおすすめ!?Duck Islandのオリジナルグッズがかわいい


Duck Islandのショップには、アイスクリームの他にDuck Islandオリジナルグッズも販売されています。

WEBサイトのオンラインストアでもいくつか販売されているようです。



デザイナー目線からしてもポップでかわいくて、トートバッグやマグカップなど買い占めたくなりました。笑 ワーホリや観光でニュージーランドに来ている方は、お土産などにも良いかもしれません。


いつも思うのですが、こういうニュージーランドで見かけるアイテムって日本ではあまり見ないような配色が多くて、とても勉強になります。どうやったらこんな色の組み合わせを思いつくんだ…!



ニュージーランドのアイスクリームショップ・Duck Islandの店舗はどこにある?


ワイカト生まれのDuck Islandですが、2025年現在、下記の場所にショップがあるようです。


  • ハミルトン -グレイストリート(Gray Street)

  • オークランド -タカプナ(Takapuna) -ブリトーマート(Britomart) -ポンソンビー(Ponsonby) -ニューマーケット(New Market)

  • ウェリントン -キューバストリート(Cuba Street) -ウィルズレイン(Wills Lane)


北島のみなので、近いうちクライストチャーチなどの南島にも進出してほしいですね!


オークランドのタカプナはおしゃれなカフェやビーチも近く、ニューマーケットは大型のショッピングモールがあるので、今度オークランドに行った際は他のDuck Islandにも立ち寄ってみてお店による違いなどを見てきたいと思います!


みなさんのお気に入りのフレーバーやおすすめのアイスクリームはありますか?ぜひコメントで教えてください('ω')🍨



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