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オークランドで楽しむ多国籍フード!ブリトーマート・サタデーマーケット

  • 執筆者の写真: Aya
    Aya
  • 4月13日
  • 読了時間: 5分

久しぶりに訪れたニュージーランド・オークランドにあるブリトーマート。再開発が進む周辺エリアの新しいお店やサタデーマーケットを、実際の写真と一緒にご紹介します♪


オークランドの新しい駅弁ショップ「EKIBEN」

この日は天気も良く、秋のニュージーランドならではの過ごしやすい気温だったので、Commercial Bayの駐車場に車を停めてBritomart(ブリトーマート)駅周辺を歩いていくことに。


Britomart駅はオークランドの主要駅で、2003年に開業したようですが、最近は再開発が進んでおり駅構内・周辺もリニューアルしたお店や工事中のところが見られました。


元々は1900年代にAuckland Chief Post Office(オークランド郵便局)として建設された建物なので、見た目も豪華で駅というより博物館みたいな荘厳さを感じさせます。夜のライトアップされたBritomart駅もきれいです✨


建築に興味がある方はHeritage new ZealandのWEBサイトがおすすめです↓

ニュージーランド・オークランドの建設美 「Chief Post Office, Auckland (aka Britomart Transport Centre)」 https://www.heritage.org.nz/list-details/101/Chief%20Post%20Office

駅内に入ると、お花屋さんやスタバ、カフェの他に、最近できた「EKIBEN」を発見。


ガラス張りの店内に木目調のカウンターがある、日本の弁当ショップ「EKIBEN」の外観。天井には「EKIBEN」のロゴ看板があり、窓から自然光が差し込んでいる。右側にはメニューやサインが並ぶ。
日本の駅弁にインスピレーションを受けてできた弁当やEKIBEN /ブリトーマート駅 オークランド

今年(2025年)入ってからオープンされたようです。


メニューを見ると、うなぎ卵弁当や焼き肉弁当のほか、海鮮弁当・チキンカツ・麻婆豆腐・焼き鳥弁当・ベーコンキムチチャーハンやコチュジャンBBQチキン弁当など種類豊富。

店内の大型メニューボードに、海鮮丼、焼肉丼、うなぎ丼、唐揚げ丼などの写真と説明が一覧で表示されている。右側にはうどんと副菜のメニュー、注文用QRコードが記載されている。

特に海鮮弁当はお刺身も入って20ドル以下!?かなりお手頃な価格です。

オークランド市内の日本食レストランに行くより安く済むかも…?


ニュージーランドでも人気の日本食、巻き寿司も色々種類がありました。

色とりどりの寿司ロールや握り寿司、スイーツ「スクープケーキ」などの写真が並ぶメニュー看板。中央には寿司の詰め合わせパック、右側には小さなカップに入ったデザートの写真が並ぶ。

お寿司のメニューには+5.5ドルでうどんも追加できるそう。

なんだか日本の京樽を思い出します。笑


この後EBISUのブッフェを予約していたので、胃袋のスペースを確保するためにも何も買わなかったのですが、次回オークランドに来たときはこのEKIBENのお弁当を食べてみたいと思います!


オークランド市内を電車で観光するときにも良さそう!手軽に食べられる日本食の選択肢が増えて嬉しいですね。


 

オークランドのローカルマーケットで多国籍な屋台飯巡り・Britomart Saturday Market(ブリトーマート・サタデーマーケット)


Britomart駅を抜けてまっすぐ歩いていくと、マーケットを発見!


アスファルトの歩道上に設置されたA型看板。上半分にマフィンなどの焼き菓子、下部にカラフルな屋台テントが並ぶマーケットの写真。「WELCOME TO THE BRITOMART MARKET」と大きく書かれている。

ニュージーランド各地で開催されているマーケットには、ハンドメイドショップやアート作品の販売をはじめ、様々な国の食べ物の屋台が並んでいます。


私も良くハミルトンのナイトマーケットに行くのですが、今回初めて訪れたオークランド・ブリトーマートのBritomart Saturday Market(ブリトーマート・サタデーマーケット)は規模も大きく、食べ物の種類も豊富でした。移民が多い多国籍国家のニュージーランドだからこそ楽しめるマーケットですね。


Britomart Saturday Market (毎週土曜日、朝8時~) https://britomart.org/market/

写真で紹介♪Britomart Saturday Marketのお店


ここからは実際に訪れたブリトーマートマーケットの気になるお店を、写真でご紹介していきます。


ティーンや女性に大人気のアサイーボウル、(かなり並んでいました)

紫色の縁取りの看板に、フルーツやグラノーラ、ベリーなどを盛り付けたカラフルなアサイーボウルの写真。各食材に「fibre」「omega」「antioxidants」などの栄養情報が記されている。背景には人混みが見える。

ハミルトンのナイトマーケットでも見かけたラグランのポップコーン屋さん(めちゃくちゃ美味しいです)


Raglan Kettle Korn


「RAGLAN KETTLE KORN」と書かれた赤いテントの下、甘じょっぱいポップコーンを販売する屋台。前にはポップコーンの袋が山積みになっており、複数の来客が並んでいる。

最近めちゃくちゃ食べたいものランキング1位のオムライス屋さん

ULYSSES KITCHEN - Japanese Cuisine - OmuRice Shop インスタ:https://www.instagram.com/ulysses.kitchen/


「ULYSSES KITCHEN Japanese Cuisine」と書かれた黒いテントの屋台。オムライスやカレーを提供しており、メニューには写真付きで注文方法や人気メニューの説明がある。左には客が注文している様子。

モチモチ食感がやみつきになるハンガリアンピザ


ELEPHANT EARS


「ELEPHANT EARS」と書かれた赤と白のテントの下で、ハンガリー風の揚げパンを提供する女性が立っている。メニュー看板には「Basil Pesto」「Tomato & Feta」などの文字が並ぶ。

そして種類豊富なプレッツェル屋さんも!

ブルームズ・プレッツェルのマーケットメニューの立て看板。プレッツェルの種類が写真付きで並び、フィリング入り、甘い、塩味、伝統的なタイプの名前と説明が記載されている。看板の下部には出店しているマーケット情報と連絡先が表示されている。

こちらは持ち帰りでTrasitional Rock SaltとPesto Cream Cheeseを購入。


ブルームズ・プレッツェルの店頭ショーケースに並ぶさまざまなプレッツェル。カゴに入れられ、ガラスケース越しに販売されている。チーズ入りやサラミ入り、シンプルな塩味など種類ごとにラベルが添えられている。

翌日の朝ごはんに、家のトースターで焼いてみると、大きめでモチモチ・外はカリッとしていて美味しかったです!Traditional Rock Saltの塩加減が最高。

白いお皿に盛り付けられた2つの焼きたてプレッツェル。ひとつはゴマがまぶされており、もうひとつは塩がトッピングされている。どちらも黄金色でふっくらとした焼き上がり。

BLOOM'S PRETZELSというお店で、私たちは10時頃に買いましたが、12時半頃に戻ってくるとほとんど売り切れていたので、早めに行くことをおすすめします🌟


BLOOM'S PRETZELS


WEBサイトのデザインめちゃかわいい。


主にオークランドのマーケットで販売しているようです。オークランド近郊にお住まいの方はぜひ!


BLOOM'S PRETZELSの販売箇所(マーケット)一覧 https://www.bloomspretzels.co.nz/markets



食べ物以外にはDRAGON DADDY(ドラゴンのお父さん)という面白いお店もありました。

テーブルにカラフルなドラゴンのフィギュアがぎっしりと並び、背後の看板には「DRAGON DADDY」と書かれている。ドラゴンは翼のあるものやないものなど種類があり、小型から大型まで様々なサイズ。

3Dプリンターから生まれたドラゴンのようです。みんな個性があってかわいい。子どもだけでなく大人にも人気の様子でした。


DRAGON DADDY


日本人の方がニュージーランド国内のスタジオで製造されているハンドメイドのキャンバスバッグ、G.A.Bags.NZというお店も発見。


ニュージーランド・オークランドのブリトマート・サタデーマーケットに出店しているG.A.Bags NZのテント。手染めのカラフルなキャンバストートバッグやショルダーバッグが、ワイヤーラックに美しく陳列されている。店員が接客中で、背景には芝生とマーケットを訪れる人々の姿が見える。

意外とニュージーランドでキャンバスバッグって見かけないですよね。デザインも色々あったので今度じっくり見たいです!オンラインストアもあるみたいです。



地元産のフィジョアやいちご、野菜なども販売されていました。


果物の販売ブース(いちご・イチジク・ブルーベリー)青いコンテナに並べられたパック入りのイチゴ、イチジク、ブルーベリーが売られている屋外のマーケット。段ボールの手書き看板に「Figs $15 each / 2 for $28」と書かれている。背景には販売員の姿も見える。

他にもシュークリームやケーキなどのスイーツショップ、ベーカリーが多数出店されていました。


 

天気の良い日に歩きたい!Britomart Saturday Market


Britomart Saturday Marketは屋外なので、天気が良い日にはぴったり。

中央には芝生やベンチもあったので、沢山の人がマーケットの食べ物を片手にのんびりしていました。


ブリトマート・サタデーマーケットの芝生エリアに設営されたテントと、周囲に集まる人々。背景には高層ビルが立ち並び、晴天の空の下でリラックスして過ごす家族連れや買い物客の姿がある。

なお、入り口付近のストリートはハンドメイドアクセサリーや木製のおもちゃ、石けんやアロマなどハンドメイドショップも多数あったので、手作りならではの「ここでしか手に入らない」出会いを探すのも楽しそうです✨


オークランドのブリトマートで開かれている土曜マーケットの様子。白いテントの屋台が並び、人々が歩いて買い物している。背景には高層ビルが見え、頭上にはライトが吊り下げられている。

ニュージーランドで有名なアイスクリームショップ・Duck Island(ダックアイランド)ブリトーマート店もこの通りにありました!


Duck Island Britomart



以上が2025年最新のオークランド・ブリトーマート周辺レポでした。


Britomart Saturday Market毎週土曜日、朝8時から開催されていますが、お昼時の12時前後だと売り切れている食べ物も少なくありませんので、早めに行くことをおすすめします!


Britomart Saturday Marketのインスタ



ハミルトンのナイトマーケットはこちらの記事で紹介しています🌟


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