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ロゴには「IRODORI」と書かれており、ピンクの円と桜の花びらが白い紙の上に描かれている

Skill

Role

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ブランディング
ロゴデザイン
モックアップ作成
グラフィックデザイン

ブランドアイデンティティ
ロゴデザイン

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IRODORI

Logo Design for IRODORI

ニュージーランドで日本のお皿・食器を専門として販売するセレクトショップ・ IRODORI のロゴデザインとブランドアイデンティティをご依頼いただきました。

日本とニュージーランドの双方の文化に理解のあるもつニュージーランド在住日本人デザイナーとして、日本の伝統と現代のミニマルな生活スタイルを融合し、和風モダンなロゴデザインとブランディングを提案しました。

ロゴには「IRODORI」と書かれており、ピンクの円と桜の花びらが白い紙の上に描かれている

プロジェクトの概要とコンセプト

ニュージーランド南島・クライストチャーチにて、ニュージーランド人と日本人のご夫婦がオープンしたローカルビジネス「IRODORI」は、1つ1つ丁寧にこだわりを持って厳選された日本の食器・陶器を販売しています。


LITTLE FUJIはIRODORIのビジュアルアイデンティティとロゴデザインを担当し、和食器の味わい深い色や繊細な美しさが現代の日常生活をそっと彩り、豊かにしていくIRODORIの世界観をデザインに落とし込みました。

日本の美しいひと時と彩りを視覚化する

IRODORIのストーリーは、日本文化と料理に深く結びついた一組のカップルから始まりました。彼らは日本食の美しさと創造性に魅了され、その味わいだけでなく、こだわりを持って選ばれた食器も視覚的に楽しめる食事が、まるで一つの芸術作品であるようだと発見したのです。

そんなIRODORIの二人が厳選した日本の食器が、海を越えたニュージーランドでも日本の物語を語り、現代の食事の体験をより豊かにするように、「伝統と現代」、そして「日常を彩る日本の美しさ」をブランドのコンセプトとして考えました。

ロゴシンボルは力強く凛とした書道と、風に舞う桜の花びらからインスピレーションを得ました。IRODORIのストーリーと「ニュージーランドの家庭に彩りの美しさ、すなわち食事(食器)を通して日本の色彩の芸術を紹介すること」という指名を反映するために、筆で描いたシンプルな円形にさりげなく舞う桜の花びらを組み合わせ、「日本が彩る美しい一時」を表現しています。

ロゴシンボルは力強く凛とした書道と、風に舞う桜の花びらからインスピレーションを得ました。IRODORIのストーリーと「ニュージーランドの家庭に彩りの美しさ、すなわち食事(食器)を通して日本の色彩の芸術を紹介すること」という指名を反映するために、筆で描いたシンプルな円形にさりげなく舞う桜の花びらを組み合わせ、「日本が彩る美しい一時」を表現しています。

FINAL OUTPUTS

Logo Design for IRODORI

シンプルな白紙の名刺にIRODORIと描かれたロゴデザインとピンクのマーク
日本の和食器、湯呑茶碗の緑色をした陶器にIRODORIの上品で洗練された金色のロゴマーク
スタイリッシュなインテリアと木製の壁に欠けられたアートワークに、IRODORIの華やかなロゴデザインが描かれている。

IRODORIのブランドタイポグラフィ

メインのフォントには、モダンでエレガントな欧文フォント「Carla Sans」を使用しました。このタイポグラフィは洗練された上品な雰囲気と同時に、柔らかくリラックスした印象を引き出し、伝統的な日本の美学と現代のミニマリストのデザインを体現しています。

セカンダリーフォントには「Outfit」を採用しました。スタイリッシュで幾何学的なデザインが、IRODORIが提供するさまざまな形の陶器や食器と調和し、日常生活に遊び心を添えています。

IRODORI タイポグラフィを表すアルファベッドの一覧

IRODORIのブランドカラー

彩(いろどり)とは、日本語で「色をつける」だけではなく、「色の変化や多様性」「おもしろみや風情、華やかさなどを付け加える」という意味がある言葉です。今回のロゴデザインでは、日本らしい繊細な美しさを表現するため、上品でしたたかな配色を考えました。

IRODORIのブランドカラーは、日本の伝統食に基づいて複数案の配色パターンを作成し、比較検討と細かやな調整を加えた結果、最終的には桜色と梅色、そして墨色に決定しました。墨色は書道の墨を連想させ、優雅さと伝統を表現しています。

IRODORI タイポグラフィを表すアルファベッドの一覧

IRODORIのブランドタイポグラフィ

メインのフォントには、モダンでエレガントな欧文フォント「Carla Sans」を使用しました。このタイポグラフィは洗練された上品な雰囲気と同時に、柔らかくリラックスした印象を引き出し、伝統的な日本の美学と現代のミニマリストのデザインを体現しています。

セカンダリーフォントには「Outfit」を採用しました。スタイリッシュで幾何学的なデザインが、IRODORIが提供するさまざまな形の陶器や食器と調和し、日常生活に遊び心を添えています。

IRODORIのブランドカラー

彩(いろどり)とは、日本語で「色をつける」だけではなく、「色の変化や多様性」「おもしろみや風情、華やかさなどを付け加える」という意味がある言葉です。今回のロゴデザインでは、日本らしい繊細な美しさを表現するため、上品でしたたかな配色を考えました。

IRODORIのブランドカラーは、日本の伝統食に基づいて複数案の配色パターンを作成し、比較検討と細かやな調整を加えた結果、最終的には桜色と梅色、そして墨色に決定しました。墨色は書道の墨を連想させ、優雅さと伝統を表現しています。

IRODORIが届ける日本の食事の美しさ:ニュージーランドと日本の架け橋となるロゴデザイン

LITTLE FUJIは、IRODORIが届ける厳選された日本のお皿や陶磁器を通じて、ニュージーランドと日本の食卓をより近いものにする架け橋となれると信じています。
力強くも繊細さを併せ持つ日本の伝統と美しい配色から生まれたIRODORIのロゴデザインが、日々の食卓を豊かにし、美しいものにするだけでなく、日常に彩りを添えるブランドとして多くの人に愛されることを願っています。

スマートフォンがインスタグラムの投稿を表している、IRODORIによる投稿とショップのラインナップについての告知画像

Logo Design for IRODORI

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